index< 日誌 <ag儒教< 24a-68くり返し 7 「首領様」p6 |
そしてこのような常識が、首領様を頂点とするこの社会の前提であり、その根幹となっているのである。だからまた、このような搾取と迫害と差別の世界を解体しようとするならば、何よりも、このような「きずな」として人間関係を破壊する必要がある。 他人依存の、目上えの者対する盲目的な追従を辞めることから始まるのである。そして自律した個人として自立することから始まるのである。しかし、より本質的には、これは自意識の問題であって、自分というのが、自分の中で自律するところから始まるのである。 権威とチカラある者にすがって生きるのを拒絶しなければならない。何よりも自分の中で、自意識というのを他人の権威に求めるのではなく、自分自身の中に求められなければならないのである。 |
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