index< 日誌 <j生理的情緒< 24a-81 くり返し 15 「生理」p9 |
このようなパターンの「型」といったものは、自分自身の身体が持つ、一つの全体としてのシステムとして、そしてその仕組みと構造として人間を縛りつけ、制限しているのである。また、そうすることによって、自分の中で最適化されていて、そうして自分の中にある能力を最大限に引き出そうとしているのである。 言い換えると、感覚と思考といったものが型にハメられ、画一化・均一化し、仕分け分類され、何でもかんでも「型」にハメて感じられ考えられることになる。すなわち、カテゴリー化されるのである。 そしてこれが、縛りつけられ制限されるという意味である。それ以外の感じ方といったものが出来ないようにしてしまう。知らないし、気づくこともなく、その必要もないように出来ているということである。 |