index< 日誌 <aj情緒< 24b-12「情緒の自己了解」p5 |
それは、現実の自分の行為の中で解決するか、それとも観念的な自分の思い込みの世界で解決されることになる。そして、これが私たちの表情や仕草や、そしてまた身体表面の微妙な変化の現われなのである。 冷汗、心拍の異常な動悸、息切れ、息苦しさ、胸の圧迫感、めまい、鳥肌、赤面、血圧、原因不明の怯え・・・、自律神経の異常などがそうである。 それは、このようにして肉体が自分を表現していて、そして肉体が自分を現わし、自分に何かを伝えようとしているのである。そして、このような自分自身の中にある肉体の営みのリズムが情緒なのである。 |