index< 日誌 < aj情緒 < 24b-28情緒B 「自己認識」p5

3、内向感覚。


私たちは、自分自身の中に生きている、このような情緒の世界を離れては生きて行けないのである。それは、自分自身の自律的な感覚と生理の世界であって、そして、そこからまた、意識や思想が生み出されているのであって、また、そうやって自分自身を意識しているのである。

自意識やアイデンティティーといっても、それが自分自身の肉体の営みでもって、始めてそれが自分のことであると意識されるのである。そしてこれが自分自身のことであると認められるし、納得も出来るのである。

戻る。                続く。


index< 日誌 < aj情緒 < 24b-28情緒B 「自己認識」p5

2018-0710-0715