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2、無意識の世界。


つまり、人間にとっての水色の見え方・感じ方を言っているのである。つまり、自分自身の感じ方のことを言っているのである。それは、私たちはいったい何を「水色」として見てきたかということである。

そしてこれが水色の意味であって、私たちにとっての、自分自身の感じ方といったものなのである。それは、自分自身の感じ方のことを言っているのである。

本来、水色そのものの色やカタチに何の意味もない。要は、そうした色というのが自分にとって何かしらの係わりを持つときに、始めて意味を持つようになるのである。

従って、私たちにとって水色が水色に見える理由といったものは、私たち自身がいったい何を「水色」として見てきたのか、ということになる。具体的現実的な意味ではなくて、観念的な意味でそうなのである。

戻る。                続く。


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2018-0719-0725