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24c-49「記憶の世界」p8
5、固有の特質。
どこかで自分の存在というのが、現実と自分との間で不具合と錯誤を起こしている。現実と自分の間で感じ方や自律性といったものが、どこかで切断されて障害を起こしているのである。
だからまた、その接点を求めてさ迷い、戸惑い、ためらいながらも求め続けなければならないのである。そしてこれは自己が指向するところであり、方向性であり、傾向なのである。別の言い方をすれば、それは自己の個性であり、固有の特質なのである。
戻る。
続く。
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2018-0923-1002