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2、無政府的。

また、横並び意識がないから、相手が何を考えているのか分からないし、知りようもない。だからまた、自分の考えというのを自分なりに持つということが、どうしても必要になる。

しかし、それはまた反面、自分勝手で集団的・組織的作業には向いていない、ということでもある。だからまた、それは専制と独裁の強制力による統治か、それとも、放任的で無政府的な秩序となる傾向がみられる。ロシアや中国がそうである。しかしこの場合、生産様式というよりも、国土の広さがそれに大きく影響している。

戻る。              続く。

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2018-0923-1002