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そして、このような自分でもどうにもならない自分というのが、自分を支配している。自分という者の意識と感じ方、そして思考といったものを方向づけ秩序づけているのである。 そしてこれが無意識の内に、自分を支配してコントロールしいているのである。そしてこの中、この範囲の中でしか何も気づかず、見ることも知ることも出来ないのである。 そして、それ以外のことは気づいてもならず、見ても、知ってもならないのである。こうしたことが自分自身の感覚と意識、そして思考の前提になっているのである。 |