index< 日誌 < ai原理 < 24d-06「肉体のカタチ」p6 |
確かに、こういうのを思い込みと気まぐれの主観というのかも知れないし、個人的な偏見と偏執というのかも知れないが、しかし実のところ、私たち人間の身体のカタチと特徴、そしてその仕組み自体がそうなのである。 私たち人間の身体そのものは、私たち人間という種が何百万年にも渡って生きてきた祖先の記憶が、カタチとなって残って現実化したものなのである。そのようにしか成れず、また、そのようにしてしか生き残って来れなかったのである。 こうしたことは、私たち人間が今日なお生きているという現実が、それを証明しているのである。このようなカタチでしか生き残れなかったということを証明しているのである。 |