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6、成り済ます。

だからまた、だれかれ見境いなく取り憑くのであって、乗り移り、成り済ますのである。そうして永遠にさ迷い漂い続けるしかない存在なのである。

ただそうであると信じるしかないのであって、また、信じなければならないのであって、そしてそれで十分であり、そしてまた、誰もがそうして生きているのである。

また、そうして生きてきたのである。そしてこれを幸福や不幸、楽しみ、怒り、愛や悲しみといった感情でもって表現してきたのである。

そして、こうしたことを感情と言っているのであって、それ以外に情緒の表出の場所がない、ということなのである。そしてこれが、情緒が現れる現実の場所なのである。

戻る。             続く。


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2018-1029-1010