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6、サイン。

そしてまた、このような定形化されたパターンだけが、その目的と原因から切り離されて象徴化される。抽象化と観念化が為されて、何かしらの認識と行動へと強制するサインのスイッチになっている。

そうやって自分を確かめ納得し了解しているのである。精神は、それがまるで自分のことのように思えてくるのである。つまり、たとえば涙を流したり俯いたりすることが、苦しみや辛さのサインとして、また、その「印し」として定着してきたのである。

戻る。             続く。


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2019-1009-1014