index< 日誌 < u列島< 24d-67自分たち 「共有意識」p8 |
そしてこれが自分にとってどこかチグハグで、取り止めなく、ためらい、戸惑い、何をするにしても自信の無さに現れている。自分自身の行為そのものに、心の中のどこかで自信を持てないでいるのである。 どこかで疑いを抱いたまま、それにむりやり従おうとしているのである。だからまた、このような自分を相手や第三者から見ると、どこかおかしい人、変わっている人に見えてしまうのである。 そして、それどころか何を考えているのか分からない得体の知れない人、周りのみんなとどこか違う、それどころか全く別の世界を生きている正体不明の人間のように思えてくるのである。 |