index< 日誌 < 2av表情 < 24E-21肯定と否定・「残り続けるもの」p7


3、うなずく。

また、だからこそ表情といったものが、社会全体の有力なコミュニケーションのための手段となったのである。もちろん、それは表情と同時に仕草やポーズについても、そのまま言えることなのである。

言葉以前の表情や仕草でもってお互いを理解し、交流し合っているのである。だから相手をよく知ろうとし、交流しようとするときは、お互いが相手の目をよく見るし、そしてまたそれに緊張もするし集中もするのである。

アゴを引き締め、コメカミにチカラが入り、目を見張り、耳は澄まされる。そしてより公然と集中しようとするときは、胸を張り、硬直し、姿勢を正す。そして呼吸を止め、息を呑み込む。

戻る。             続く。


index< 日誌 < 2av表情 < 24E-21肯定と否定・「残り続けるもの」p7

2020-0123-0225