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2、暗示的表現。

たとえそれが明示的でないにしても、それを間接的に示唆するような、そうした暗示的なコミュニケーションと意志表示のカタチとなっているのである。だからまた、そうした微妙な本人の心情といったものを表現しているし、また、表現し得るのである。

直接に言わずに暗示的にそれを示し得るという点でそうなのである。明らかに対立するのを避けて、間接的・暗示的にそれを悟らせようとしているのである。こうして明白な対立を避けて、それ以前のところで無言のままで、争そうことなく感情を治めてしまおうとしているのである。

戻る。             続く。


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2020-0225-0306