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だからまた、そうして生きて行こうとするし、そうして生きて行かざるを得ないし、そしてまた、そうした生き方しかできないのである。そしてこれがシステムなのである。そうやって世の中の秩序と平和が守られているのである。 それはこの世界のオキテであり、シツケであり、教育なのである。そしてまた、これに反する者を許してはならないのである。その理由などはどうでも良いのである。理由は関係ないのである。 そしてただ、このような自分たちのシステムの外で生きて、このシステム蔑(ないがし)ろしていること自体が罪なのである。懲罰と制裁、そして社会的・物理的抹殺の理由なのである。だからまた、法律やケイサツといったものも、その実体は、ただそれだけのためのものなのである。 |
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