index< 日誌 < al境界< 22-60「暗示@」p12 |
しかしホントのところ、そうした本来知り得ず、知ることも出来ないはずのものあが、前もって感じられるし、知られてくるということなのである。そうした前兆というのが感じられてくるし、予測もされるということなのである。 そうした意味で、何気ない暗示や象徴、幻覚やサインといったものが、それのすがたカタチを変えて現れているのである。それは、何かの暗示なのであって、その前兆なのである。 そうしたことが、自分自身の肉体の営みとしての、情緒的な不具合や障害として現れているのである。不具合や障害自体が、そうした何らかのアンバランスを反映したものなのである。 それは自覚されることもなく、意識や思考として感じられるものでも、とらえられるものでもなく、ただたんに、言い知れぬ情緒の不安定や感覚の障害として現れているのである。 |
index< 日誌 < al境界< 22-60「暗示@」p12