| index＜ 日誌 ＜ av表情＜ 22-65「謝罪のポーズ」p5 |
| 安心しているし、自分を無警戒で無防備な状態にすることによって、自分から何かをするとか、攻撃の意図がないことを相手に表明しているのである。それは、身をかがめたり肩をすくめたりするのと同じである。 身をかがめてすくめるというのは、閉じて沈むのであって、仰(あお)ぎ見なければ相手が見えず、上目使いに自分をおとしめながら相手に接している。 これは自分を耐えて忍んでいるのであって、それは争いから自分を守るためでもあり、また、相手に対して自分が無抵抗であることを表明しているのである。また反面、まわりから自分を目立たなくすることによって、自分を守ろうとしているのである。また、そうした意志の表明でもって真摯に接しようとしているのである。 |
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