| index＜ 日誌 ＜ ai原理 ＜ 22-79「続、同じもの」p4 |
| そうして、いま目の前の差し迫った状況を自分なりに判断できるし決断もできるのである。少なくとも、自分自身に対して、そう思い込むことが出来るのである。自分を見失うことから逃れられるし、自分は自分であると信じることが出来るのである。 また、それが自分自身の感情や衝動の意思表示になっているのである。少なくとも、そうやって自分で納得し、それを自分の信念にすることができるのである。仕草や表情はそのための儀式みたいなものなのである。 それは相手に見せるための、または、自分でも抑えることが出来ずに、自然な感情から出て来たものであるにしても、あるいはそうであってもなくても、それが自分のカタチなのであって、そしてそうした自分に自分が納得しているのである。 |
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