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4、限界。


しかしまた、これが同一の、それとわかる表情でもって表現されるのである。そうでないと、相手が何を考えているのか分からなくなるのである。だからそれは、だれにも分かる表情でもって表現されなければならないのである。

(もちろんそれは、人間という種の同一性からくる、身体内部のシステムの共通性から、このような似たような表情になってしまうのであるが・・・。)

なぜそうなるのか? 人間には他に表現の方法がないからである。これしかなく、これ以外を知らず、知りようもなく、したがってまた、そうやって表現するしかないからである。


戻る。                   続く。


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