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2、シロメ部分が赤くなる。



感情的になったり衝動的になると、目を剥き血走って、顔表面が赤くなる。目の視線は相手をとらえていて、身体全体がそれへと、行動のための予備的動作を始めている。

神経過敏になったり、神経が極度に何かに集中しようとしているときにも、目の白目部分の毛細血管に血液が溜まり、赤く血走ったような形相になる。

そしてこれがまた、潤(うる)んだような感じになって、涙を出やすくしている。また、この場合、涙が出ないと眼球表面の緊張した毛細血管が破裂して痛める恐れがある。


戻る。                   続く。


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