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4、非現実。



つまり、私は、私の現実を求めている。この現実の、見えないカベの向こう側を目指している。自分の意識は、この現実の向こう側の世界を見ている。目には見えない、アチラ側の世界を垣間見ようとしているのである。

そうしたことを、日々の暮らしのちょっとした何かの弾(はず)みで見てしまうのである。自分自身の肉体の営みが、それを求めているのである。さそい、いざない、導き、そして引きずり込んでゆくのである。


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